マクドナルド遂に究極のファストサービス導入へ

米マクドナルドが「モバイルオーダー&ペイ」サービスを世界の店舗に導入する計画を発表!
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マクドナルドが実行している戦略、そして向かう先は

2014年11月に最低水準にまで下げた売上高をV字回復させる為にこれまで、
顧客からのフィードバックにより、終日にわたって朝食メニューを提供したり、
使用する卵を平飼いのケージフリー鶏卵に切り替えを進めたり、
デジタル端末で自分好みのハンバーガーを注文できる「Create your Taste」プログラムで店舗のデジタル化を進めてきました。

そして4月からは新メニューとしてわずか1ドルという格安料金のソーダ水の販売を期間限定で開始します。
また、中国や韓国などで先行して開始したデリバリーサービスを全世界規模に拡大する計画も明らかにしました。


さらに畳みかけるように、スマートフォンで注文と支払いを済ませ、店頭で商品を受け取る「モバイルオーダー&ペイ」を全米の店舗のみならず、日本を含む世界の店舗に導入する計画を発表しました。

これは、スマホで注文しておけばレジに並ばず、待ち時間ゼロで商品が受け取れるという究極のファストフードサービスと言えます。

このような"オーダー&ペイ"サービスは、米スターバックスで15年に導入され、現在売上高比率の6%に達し、一部の店舗ではピーク時には売上高の20%を超えているそうです。

フランチャイズ化加速、その功罪は?

マクドナルドは戦略として、直営店からフランチャイズ店への移行を加速させ、2018年末までに世界で新たに3500店のフランチャイズ化を進めています。

フランチャイズ店の比率を現在の81%から約90%に高め、17年末までに管理業務のコストを年間約3億ドル削減する予定です。

直営店をフランチャイズ化すると、フランチャイズを経営したい経営者に店舗を売却し、資産をスリム化できることがメリットとして挙げられます。

反面、本社の命令・危機管理やそのための従業員教育が徹底されにくくなる恐れがあります。


マクドナルドにとって最も重要なものは、"企業イメージ"と"ブランド価値"の維持・向上です。

打ち出している数々のサービスの成否は、「フランチャイズ化」と「従業員の管理・教育」をいかに両立させるかにかかっており、一時日本で話題になったようなアルバイトの悪ふざけなどから"企業イメージ"と"ブランド価値"を守っていけるかが、今後のマクドナルドの命運を握っていくことになりますね!

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(2017/03/09)ダウ平均:20855.73、S&P500種:2362.98、日経平均:19318.58、ドル円:114.777

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