日本は投資のハードルが高い

日本での株式投資は世界中で見て、かなりハードルが高いと思う↓

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その原因としては、

① 円は「世界一の安全資産」という位置付けにあること

② 日本株は企業業績よりも円相場に左右されやすいこと

③ 日本株市場の約6割近くを外国人投資家が占めていること

④ 日本は世界で一番最初に株式市場が開くこと


が挙げられる。

例えば、世界のどこかで政情不安が起こると、直接的に日本と関係がなくても、①世界一の安全資産なので、リスク回避の円買いで円高になる。

すると②日本株は企業業績よりも為替相場に左右される為、円高=株安になる。

また、外国人投資家は投資収益をドル建で考えるので、円高になるとドルに変換する際に含み損になる。
よって、③日本株市場は外国人投資家多いので、含み損リスク回避の株売りでさらに株安の影響が拡大する。

さらに、他の市場が先に開けば起こったリスクの影響を様子見できるが、④日本は世界で一番最初に市場が開く為、とりあえずリスク全力回避で株価下落の影響が大きくでる。

つまり日本は、世界でも有数のファンダメンタル(経済活動・企業業績の好不調)以外の影響を受ける市場なのである。

では、日本株ではなく米国株投資であればどうか?

米国株投資であれば、②日本株の円相場による下落、③外国人投資家の影響、④世界で一番早い株式市場の影響
は回避することが出来る。

しかし、①「世界一の安全資産」としての円高の影響は格段に高まる。

"S&P500インデックスETF"に投資し、株価は上昇していても、円高で円換算では下落しているということが、しばしば起こる。

では、日本株投資も米国株投資もどちらもハードルが高いのか?

解決策は、"米国株長期投資"である。

②、③、④の影響を受ける日本株を避け、米国株に投資し、かつ長期投資することで①の影響を避け、気長に円安の好機を待つことが、ハードルの高い日本市場で利益を上げる一つの答えだと思う。


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(2017/03/06)ダウ平均:21005.71、S&P500種:2383.12、日経平均:19379.14、ドル円:113.770
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