今月利上げ確定的、FRBは"ハト派"から"タカ派"へ

今月(3月)の利上げは確定的!?
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2017年になって、FOMC(米国公開市場委員会)の投票権を持つメンバーが4名入れ替わりました。

利上げに積極的なタカ派のボストン連銀のローゼングレン総裁、カンザスシティ連銀のジョージ総裁、クリーブランド連銀のメスター総裁と消極的なハト派のセントルイス連銀のブラード総裁の4人に代わって、ハト派のシカゴ連銀のエバンス総裁と中道派のダラス連銀のカプラン総裁、フィラデルフィア連銀のハ―カー総裁、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が投票権を持つことになりました。

よって、2017年からは、2016年と比べてタカ派色が薄まりましたが、ここにきて、最もハト派で利上げに慎重だったブレイナード理事が早期利上げが適切と発言。

そして、イエレン議長も「雇用をめぐる指標とインフレが力強さを維持すればFRBは今月の会合で利上げを決定する。」と述べました。

これで、今月の利上げがほぼ確定的です。


しかし、ハト派はハト派ですからゆっくりな利上げを望んでいますので、今年は3月・9月・12月の年3回に留まると思います。

そして2018年はイエレン議長の再任は難しく、FOMCメンバーはタカ派へと転換します。

イエレン議長の後任の有力候補は、米コロンビア大学のグレン・ハバード経営大学院学長とスタンフォード大学のジョン・テーラー教授、スタンフォード大学経営大学院講師を務めるケビン・ウォーシュ氏です。


自分は「ケビン・ウォーシュ氏」(写真3番目)が最有力ではないかと思います。

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3人とも学会などでFOMCは利上げで後手に回っていると発言していることから、2018年になると一転して金融政策が引き締められ利上げ・ドル高が加速していきます。

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(2017/03/04)ダウ平均:20997.16、S&P500種:2381.36、日経平均:19469.17、ドル円:113.904
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