Japan is cheap 給料が上がらない

「Japan is cheap」日本人の給料は破格に安い!

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コブラ  寺沢武一

「Japan is cheap」(日本は安い)という意味ですが、日本はここ20数年、企業などが国内で生み出す付加価値の合計である名目GDPが全く伸びず、物価などが諸外国に比べてとても安いです。

「世界のビッグマック価格ランキング」をみてみましょう。
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(世界経済のネタ帳より)

見ての通り、先進国では最下位レベル、韓国よりも下で、中国に抜かれるのも時間の問題です。

アメリカと日本を比べて見ましょう。

ビックマック 1個の価格が、アメリカで5.06ドルに対して日本では370円です。

よって、5.06ドル=370円となります。 1ドルに換算すると、1ドル=73.12円です。

逆に現在の為替(1ドル=110.7円)で計算すると、日本のビックマックは560円となります。

つまりは現在の為替の円価値で見ると、560円でいいはずが実際は370円で売られているということです。

その最大の原因が日本の平均年収の低さです。
要するに本来は560円で売られるべきだが、給料が安いから370円じゃないと売れない(買えない)ということです。


世界の平均年収ランキングをみてみましょう。
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やはり先進国では最下位レベルです。

また、最近気になるのが外国人アルバイトの多さです。 コンビニや飲食店の厨房は外国人だらけです。

日本企業は、深刻な人手不足なのに一旦給料を上げてしまうと下げにくいから、外国人や非正規の採用・営業時間短縮で乗り切ろうとしています。

日本人はストライキなんてしないので、企業はいくら儲けても給料を抑えておけるんですよね。

これでは日銀や政府がどれだけ頑張っても物価は上がらず、デフレから脱却などまだまだ夢物語です。


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(2017/04/05)ダウ平均:20689.24、S&P500種:2360.16、日経平均:18861.27、ドル円:110.866
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