ヨーロッパの選挙に心の備えを!

いよいよヨーロッパの選挙、極右の台頭はあるか!

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いよいよヨーロッパの選挙がはじまり、極右政党の台頭が懸念されます。

日程を確認しましょう。
3月15日:オランダ総選挙
4月23日:フランス大統領選第1回投票
5月7日 :フランス大統領選第2回投票


では、投資家はどう行動すべきでしょうか?

昨年の英国のブレグジット国民投票時を振り返ってみたいと思います。


2016年6月23日(木)に、英国のEU離脱の可否を問う国民投票が行われました。

ブレグジットが行われると、英国とEUとの貿易に関税が発生し、双方にとってマイナスです。
また、人の移動が制限されて移民の流入が減ると、企業が安価な労働力を利用できなくなるし、将来の労働人口が減ることになり、企業の収益悪化や経済成長率の低下が見込まれました。
OECDは、ブレグジットが行われた場合、2030年時点の英国の実質国内生産が7.7%減るとの試算を発表していました。

離脱反対派の国会議員が射殺されるという衝撃的な事件も起こりました。

国民投票前の予想では、おおよそ3分の2の確率でブレグジット否決、3分の1の確率でブレグジット可決でした。
そして、可決した場合は大きな「円高」と「株価下落」、否決した場合は多少の「円安」と「株価上昇」が予想されていました。

その際に自分がとった行動は、「何もしない」でした。

理由は、プラスの期待値とマイナスの期待値の影響が均衡するように株価を付けるのが株式市場の機能だということです。
ようするにその時の株価は、自分も含めた市場参加者によってブレグジット回避による期待もブレグジットによるリスクも織り込んだ絶妙な水準にあるはずということです。

※まあ、異論を感じる場合も多々ありますが、自分の判断が市場参加者の総意より正しいと言い切れるだけの自信はありませんので。

そうであるならば、「何もしない」という行動が正解なのです。

ですが、自分はただ何もしないでぼーっとしていたわけではありません。
投票による混乱時に下値を拾う準備をして待ち構えていました。


結果的には戻りが予想以上に早く、購入することが出来ませんでしたが、こういうイベント時にはむやみに動かず、市場混乱ゆえのチャンスを探ることが大事だと心掛けています。

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(2017/03/15)ダウ平均:20837.37、S&P500種:2365.45、日経平均:19609.50、ドル円:114.755
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