FOMCはやはりハト派、利上げもドル安

FOMCはやはりハト派だった。

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米連邦公開市場委員会(FOMC)は定例会合を開き、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標を0.25ポイント引き上げ、0.75-1%のレンジに設定しました。

声明ではインフレ率が目標に近づいているため警戒を強めていることを示唆しましたが、今回を含めた年3回の利上げ予測に変更はありませんでした。


声明された内容は、
「労働市場とインフレに関する現状および予想を考慮し、委員会はFF金利誘導目標のレンジ引き上げを決定」

「短期的なリスクはおおよそ均衡しているように見受けられる」

「雇用の伸びについては堅調、企業の設備投資は幾分か改善されたように見受けられる」

「インフレ率についてはFOMCの中長期的な目標である2%に近づいている」

予想通り、年4回の利上げ予測には至らず、より積極的な引き締め軌道を望んでいたタカ派の期待は裏切られました。

年3回の利上げはすでに折り込み済で、一部4回の利上げも折り込みはじめていたことと、オランダ総選挙が出口調査で極右:自由党の獲得議席が19議席にとどまったことで、ドルが全面安になっています。


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年後半には円安ドル高に向かうと思いますが、トランプ大統領も当面ドル高を望んでいませんし、ブレグジットの影響も意識され出しますので、年半ばまでは大幅な円安ドル高にはならないと思います。

しかし下記でも書きましたが、来年はFOMCがタカ派に替わりますので、円安ドル高に向かうと思います。

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(2017/03/16)ダウ平均:20950.10、S&P500種:2385.26、日経平均:19577.38、ドル円:113.384
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