やはり日本だけが取り残された~

日本はやはりデフレを抜け出せないのか?

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金融緩和という名のトンネルを、FRB・ECB・日銀と3人で仲良く歩いていたと思ったら、FRBとECBはすでに出口の明かりを見つけましたが、日銀だけ真っ暗闇で出口が見えないでいるようです。

FRBは予想通り、今月の利上げを決定しました。

ECBは金融政策を据え置きましたが、コアインフレ率に強気の見通しを示し、今年末にもテーパリング(緩和縮小)を開始しそうな勢いです。


専務理事からは、「ECBも最終的な出口に向け備える必要がある」との発言が出ました。

成長見通しは良好で、6月までの指標が一段と堅調になれば政策スタンス変更に関する協議を促すとの考えです。

同じく金融政策を据え置いた日銀ですが、まだまだインフレ率も上がってきません。

現在の日本は、

・少子高齢化、財政赤字、年金問題などの将来不安で個人消費が刺激されない

・非正規・パート・アルバイトの雇用は増えたが、正規社員の雇用増・賃金上昇までには至らない

・異次元の量的緩和マネーは企業の莫大な内部留保になっているだけで、国内に還流しない

・金融緩和に頼り切りで、構造改革と規制緩和が進まない


こんな状況で日銀は、現状維持を続けていれば勝手にFRBとECBは緩和を解除していくから、金利差が開いていくとの消極姿勢ですが大丈夫でしょうか。

日本は世界と通貨安競争をしているのだから、競争には何としても勝つという積極姿勢を見せてほしいものです。

しかし我々米国株投資家は、過度に悲観する必要はありません。

米国景気の恩恵を受けつつ、日本の物価安の恩恵も受けられて両得くらいの気持ちで、投資を続けていきましょう!


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(2017/03/28)ダウ平均:20550.98、S&P500種:2341.59、日経平均:19202.87、ドル円:110.620
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