まだまだ指数は楽観的だが、離脱通知でどうなる?

CB消費者信頼感指数は16年ぶり高水準だ!
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NYダウ株式市場は、本日は9日ぶりに反発して取引を終えました。

3月中旬より株価は調整局面に入っています。

心中穏やかでない方も多いと思いますが、米国景気は3月に利上げを決めたように好況であることに変化はありません。

それを証明するかのように、指数に力強い数値がでました。

米コンファレンスボードが本日発表した3月の消費者信頼感指数は、約16年ぶりの高水準に上昇しました。
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信頼感指数は125.6と、前月の116.1から上昇し、2000年12月以来の高水準で、市場予想の114.0も大きく上回りました。

CBの経済指標部門責任者、リン・フランコ氏は
「現在のビジネス、雇用市場の状況に関する消費者の見方は著しく改善した。
消費者はまた、ビジネスや雇用、所得に関する短期的な見通しについても一段と楽観している」と指摘しました。


CB消費者信頼感指数 とは消費者に対するアンケート調査を基礎に消費者のマインドを指数化したものです。

景況感を測る上で信頼性が高いとされていて、個人消費やGDPとの相関性が強く、またNYダウや米国債との関連性も深く、これらに半年ほどの先行性を持つとされています。

現在のオバマケア代替法案の撤回は盛り込んでいませんので、次回の数値は下げるかも知れませんが、全然慌てる局面ではないということです。

メイ首相がEUについに離脱を通知!

英国のEU大使は、本日日本時間8時半ごろ、トゥスクEU大統領にリスボン条約50条を発動するメイ英首相の署名入り書簡を手渡します。

いよいよ困難なEU離脱交渉が始まります。

EUは他国の追随を回避するために、当然英国が離脱後に従来より好条件を享受できないようにする方針です。

英国にとっては、妥協により新関税ルールを結ぶ「ソフトブレグジット」を選ぶのか、EUとの合意なしで離脱する「ハードブレグジット」を選ぶのかいずれにせよ極めて困難な交渉になります。

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(2017/03/29)ダウ平均:20701.50、S&P500種:2358.57、日経平均:19217.48、ドル円:110.982
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