コカ・コーラとゼネラル・ミルズにさようなら

コカ・コーラ(KO)とゼネラル・ミルズ(GIS)の全株式を売却!
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コカ・コーラ(KO) 1000株とゼネラル・ミルズ(GIS) 215株を売却しました。

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なぜ売却したかというと、運用方針を配当優先⇒配当と成長の均衡へシフトしたことに伴い、保有銘柄にある程度の成長を求めると、"健康志向の高まり"によって今後両社にあまり成長は期待できないと思ったからです。

かつて、健康志向は先進国のみの話で、発展途上国や後進国では気にもされていませんでした。

しかし、ITネットワークの驚異的な発展により世界は小さくなり、いまや健康志向の高まりは中国・インドはもちろんアフリカにまで及んでいます。

"糖分・塩分・脂肪分"過多による「肥満や生活習慣病の急増」問題は、コカ・コーラの飲料水、ゼネラル・ミルズの加工食品がまさに当事者となっています。

かつてピュリッツァー賞受賞記者が、表面上は、「ヘルシー」「ローカロリー」を謳いながら、健康を度外視して売れる商品を作り続けなければならない食品企業の実態と内幕を暴いて話題となりました。

ミネアポリスの超高級ホテルで極秘会合を開いたのは、コカ・コーラ、ネスレ、ナビスコ、クラフト、ゼネラル・ミルズの5社のCEOでした。

会合の目的は、肥満や生活習慣病の急増の原因が加工食品であることは明らかで、今のうちに手を打たないと集団訴訟のターゲットになりかねず、対策を話し合う為でした。

しかし、発言力の大きいゼネラル・ミルズCEOの「自分たちにそこまでの責任はない」という演説で場の空気は一変、食品業界が行動を起こすことはありませんでした。

それ以来、現在に至るまで各企業の、健康志向の高まりを意識しながらもコストメリットと利益至上主義の体質は変わっていません。

それがコカ・コーラ社の株価低迷につながっているような気がしてなりません。

不謹慎ですが、仮にバフェット氏に不幸があり、その後バークシャー・ハサウェイが保有株を売却したらどうなるのだろうとつい考えてしまいます。

そこでポートフォリオ見直しを機に売却し、S&P500 ETFに切り替えましたが、売却後に次のようなニュースが飛び込んできました。

ナイジェリアでコカ・コーラ製品で裁判、成分に「有害」の判断!

3月29日にナイジェリアの最大都市ラゴスの裁判所は、米飲料大手コカ・コーラの製品に有害なレベルの添加物が含まれているとの判断を下したそうです。

裁判では、「ファンタ」「スプライト」の両商品にビタミンCと反応して発がん物質のベンゼンに変化する合成保存料の安息香酸や合成着色料が高い濃度で含まれていると判断しました。


ラゴスの実業家が経営する会社がコカ・コーラ飲料を英国に輸出しようとしたところ、基準値を超える安息香酸と着色料が入っているとして英当局に押収、破棄された為、おこした訴訟による判決だったそうです。

裁判所の判断が発表されてから、ナイジェリア国民の間では「コカ・コーラ飲料を飲むのはやめた」という声や、ボイコットを呼び掛ける声も上がっているようです。

これに対してコカ・コーラ側は、成分の安全性に全く問題はないと強調しています。

まあ、安定高配当銘柄としての評価には全く懸念はありませんが、成長性を考えて売却を決断しました。

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(2017/04/01)ダウ平均: 20663.22、S&P500種:2362.72、日経平均:18909.26、ドル円:111.383
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