日本はやられちゃう国、やられない国?

日本はやられちゃう国? それともやられない国?
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ドラえもん  藤子・F・不二雄

ある国の政策が他国に大きな影響を及ぼすことが多々あります。

いま世界で他国の政策に一番やられちゃってる国はどこでしょうか?

個人的には「韓国」が浮かびますね。

国内的には大統領不在の混乱の上に、米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備に合意した為に、中国からの執拗な経済的制裁に見舞われています。

中国のアジア地域での権益は拡大を続けていて、不都合があれば行使できる多数の経済手段をもっています。

では、中国の経済制裁にやられちゃう国、やられにくい国はどこでしょうか?

貿易、観光、投資などの観点から見ると、韓国・マレーシア・ブルネイなどが中国の圧力に弱く、日本・ベトナム・フィリピンなどは圧力に強いです。

要は、中国と領土問題などで仲が悪く警戒している国は圧力に強く、中国にへりくだり頼り切っている国が圧力に弱くなっています。
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では続いてトランプ大統領の国境税にやられちゃう国、やられない国はどこでしょうか?

国境税では一般的に、GDPに占める米国への輸出の比率が高く経済依存度が高い国は影響を受けやすく、依存度が低い国は影響を受けにくいことになります。

そうすると、メキシコ・韓国・台湾・スイスなどは米国の売上高比率が高いのに現地生産比率が低い企業が多くマイナスの影響を受けやすいです。

一方、日本・イギリスなどは米国の売上高比率と現地生産比率がともに高い企業が多いのでドル高の下で法人税減税が行われた場合は国境税の恩恵を受けやすいことになります。

最後に英国EU離脱にやられちゃう国、やられにくい国はどこでしょうか?

英国のEU離脱によって、輸出に関税がかかることや英国からの投資や移民が減ることによる経済的影響が考えられます。

そういう観点から見ると、アイルランド・オランダ・ベルギーなどが大きな影響を受けそうです。

特にアイルランドは英国依存度が大きいので、仮に首都ダブリンがシティの「おこぼれ」を享受できたとしても、実体経済への下押し圧力で相殺されマイナスの影響の方が大きいです。

一方、ギリシャ・フィンランド・イタリアなどは比較的影響は少なそうです。

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(2017/04/22)ダウ平均:20547.76、S&P500種:2348.69、日経平均:18620.75、ドル円:109.080
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