アマゾン・マイクロソフト・アリババの仁義なき戦い

インドを舞台にアマゾン・マイクロソフト・アリババの仁義なき戦い!
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アマゾンは、成長の舞台をアメリカから海外先進国、そして発展途上国に移そうとしています。

アマゾンの国際事業部門の売上高は前年比86%増を記録した一方で、営業損失も84%増となりました。

国際事業部門がアマゾン全体の売上高に占める割合は32%で、損失に占める割合も31%となっています。


今、アマゾンが50億ドル投資する方針を示して力を入れている地域がインドです。

そのインドの電子商取引最大手「フリップカート」の牙城を「アマゾン」が崩しにかかっているところです。

さらには「アリババ」もインドの決済ビジネス企業ペイティーエム(Paytm)とインターネット通販大手スナップディール(Snapdeal)への投資を通じて、インドの電子商取引ビジネスに進出し、上位2社を猛追しています。


ちなみにソフトバンクは、スナップディールとアリババ双方の大株主です。

そこに、インド市場をアマゾンやアリババに渡すまいと、「フリップカート」に対して、マイクロソフトとイーベイ、中国のインターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)が14億ドル(約1520億円)の出資を決めました。

さらにイーベイ・インディアを2億ドルでフィリップカートに買収させました。


フリップカートはここ1年半ほど、経営幹部の流出や評価額の下落などに苦しんでいましたが、各社がそろってアマゾンと戦うために力を結集しようとしていることがうかがえます。

インドの電子商取引大手3社(アマゾン、フリップカート、スナップディール)の市場シェアは、合わせて75%に上っていて、完全に3強状態です。

そんな三つ巴の戦いのキーマンが、なんとソフトバンクです。

ソフトバンクは、出資先のスナップディールをフリップカートと合併させようと動いているようです。

孫社長はスナップディールの評価額を引き下げて、さらにフリップカートに出資してでも合併を成功させようとしています。

近日中にも合併の一報が入るかも知れません。


インドを舞台にした、3社の仁義なき戦いははじまったばかりです。

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(2017/04/17)ダウ平均:20453.25、S&P500種:2328.95、日経平均:18355.26、ドル円:108.353
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